お顔占い城本芳弘の鑑定日誌

※2014年6月10日

タイトル:食が運をつくる

食事がとても大事であることは、今の人ならだれでも知っていることですね。しかし、この食の重要性について江戸時代に唱えた人がいました。

その人の名は水野南北という観相家です。つまり私の先輩にあたる大先生です。この水野南北先生は、人相を極めるために床屋で修行し、体型を研究するためにお風呂やで働き、最後は骨を研究するために葬儀屋で働いたと言われています。しかし、どんなに研究してもお顔や体型、骨格だけでは、その人の運を鑑定できないと知り、最後は食の研究にいたったと言われています。

その江戸時代の水野南北先生が残した「南北相法(占い本)」は、今日でもそれを十分に理解できれば、りっぱに通用する占い技法です。そして、この「南北相法」が今日、日本で使われている顔占い「観相=人相」の基礎になっているといっても過言ではないでしょう。

興味のある方はAmazonでも買えますので一読されるとよいでしょう。

3ヶ月〜6ヶ月、食事に気をつけていると運を変えることができると言われています。

健康でよい運をつかむためにも、食事を大事にしたいですね。

日誌の最新ページへ